職種:デザイナー

入社年:2019年

デザインに対する考え方が同じだった

会社選びで重視したのは、デザインに対しての考え方が自分と同じかどうか。ハル研のインターンシップに参加したときに、セミナーやワークショップを通じて、実際にデザイナーとして働く方のデザイン対しての考え方をうかがい、「ここだ!」と思いました。入社した今は、UIデザイナーとして、使い心地のよい画面構成や前後の状況に合わせたアニメーションになるよう、機能面も大事に、また見た目も楽しいデザインを目標にしています。

入社して知った、デザインを言語化する大切さ

学生のころはなんとなく感覚で通じていたことが、会社で、特に別職種の人と話すと全然通じないということがあり、デザインを言語化して伝えることの大切さを実感しました。先輩たちのやりとりを参考にしたり、話すポイントや理由をまとめたりすることで、今は少し上達したかなと思います。

人と関わる姿勢を、先輩から学ぶ

仕事の相談などで先輩とお話すると、自分が上手く説明できないときでも、さえぎらずにひとまず最後まで聞いてから、的確に質問をしてくれます。こんなふうに接してもらえてとても嬉しいですし、敬意を持って人と関わる姿勢など、先輩から学ぶところはとても多いです。

気持ちがわくわくする、山梨の生活

通勤時に、富士山がきれいに見えるのですが、今日はくっきり見えるなあとか、初冠雪だなとか、毎日ちょっとずつ違う景色にわくわくしています。また、夏はたしかに暑いですが、自然の風が通りますし、山梨はなかなか気持ちの良い場所だと思います。

新しい表現を見つけ、常に新しい作品を

これまでに手描き以外のアニメーションをやってこなかったので、これからUIで使えそうなアニメーションをたくさん学んでいきたいです。それから、新しい表現を取り入れていかないと作っているものがすぐに古くになってしまうので、常に新しい表現や流行を見つけて、積極的に取り入れていきたいなと思っています。

仕事につながる趣味

ゲームをしたり絵を描いたりするのが趣味です。最近は仕事の勉強も兼ねて、いろんなジャンルや時代の作品に触れるようにしていて、好きなものを開拓するだけでなく、あまり好きになれないものも、なぜそう感じたのか考えたりします。

学生のみなさんへのメッセージ

学生のころは、課題やアルバイト、足りない技術や知識をインプットすることで頭がいっぱいで、日々を楽しむことができていませんでした。しかし今は、ふとした気づきが良いアウトプットにつながったり、楽しいものを作る原点になったりするんじゃないかと感じています。根詰めがちな方は、ぜひ一呼吸置いて、ゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょうか。