職種:プログラマー

入社年:2013年

ハル研は、高い技術力とこだわりの『職人集団』

ハル研を一言で表すと「職人集団」。どの職種の社員も、高度な技術とこだわりを持ってモノづくりに励んでいて、これらが作品やサービスの品質向上につながっていると思います。
またハル研では、家庭用ゲーム機の初期からゲームを作っている勤続30年、40年というベテラン社員が、現在も最新の技術を駆使して開発を行っています。長年にわたって活躍できる職場というのは技術者冥利に尽きます。

楽しみながら仕事する

主にゲーム機本体内蔵ソフトウェアの開発を担当しつつ、『星のカービィ ロボボプラネット』や『星のカービィ スターアライズ』のゲーム開発にも参加しました。仕事で大事にしているのは、楽しみながら取り組むこと。操作の気持ちよさを追求したり、どうすればより効率的になるかを考えたり、ソースコードをどれだけシンプルにわかりやすく書けるかを探求したりと、業務を作業的にこなすのではなく楽しんでいます。作る側が楽しみながら作らないと、お客さんに楽しんでいただけるものは作れないですからね。

「あ、使ってくれている!」が仕事のやりがい

電車や街中で、自分が開発に参加したゲームやソフトウェアで遊んでくださっている方を多く目にします。これが、仕事のやりがいを感じる瞬間ですね。日本中、世界中で利用されていることを肌で感じられると、仕事のモチベーションも上がります!最近はカービィグッズを身に着けてくださっている方もよくお見かけし、そのたびにうれしくなっています。

先輩・後輩関係なく、遊びは全力で

ハル研では、昼休みや仕事終わりの時間など、社員同士でデジタルゲーム・アナログゲームを楽しむ機会が多いのですが、たとえ上司や先輩が相手でも接待プレイはせずに全力で挑む、という雰囲気があります。たとえば、恒例のお花見会でも、青空の下でアナログゲームで楽しむことがあるのですが、自分は麻雀で参加し、先輩社員相手でも脳みそフルで挑んでいます。先輩に勝てたときは本当にうれしいですし、負けた人は先輩後輩関係なく腕立て伏せです。

余暇は刺激とリラックス、どちらも大切に

休日は東キョロ制度を利用し、東京で開催されるエンジニア向けのイベントや技術書の即売会に行ったり、最新のシアターを備えた映画館やリアル脱出ゲームなど、テレビゲーム以外のエンタメに触れて刺激を受けたり、街歩きを楽しんだりしています。平日の帰宅後は、映画やアニメを楽しむことが多いです。壁にプロジェクターで映像を映しているので映画館さながらの大迫力です!長期休暇には、やはり旅行。最近は体を癒すために温泉宿に泊まることが多いですね。

趣味に打ち込んでいる人と一緒に仕事をしたい

一緒に仕事をしたいと思うのは、趣味に打ち込んでいる人や、仕事とは直接関係のない分野にものすごく詳しい人です。仕事をする上での技術力があることはもちろん大事ですが、趣味の知識が思いがけず仕事で役立つことがあります。かくいう自分も、自宅の室内で葉物野菜や実がなる野菜を育て、可能な限りの世話を自動化することにハマっています。エンジニアなので「楽をして効率的に育てるには」と考えてしまいますね。

憧れの存在と仕事ができる幸せ

子供のころに一番遊んだゲームは『星のカービィ2』。100%クリアできるよう、友だちと情報を交換し合っていた記憶があります。実は、現在所属しているプロジェクトには、『星のカービィ2』の開発スタッフが何人もいまして…憧れていた人たちと一緒に仕事することができ、とても幸せです!今度は自分が誰かの思い出に残るような仕事をし、できれば憧れの存在になれるよう、精一杯頑張っていきます。