初めまして!新人プログラマーのTです。
この記事では、2026年度の新人研修について、プログラマー視点からお届けします!
各職種で必要な知識を身につけるために、さまざまな演習形式で取り組みます。
我々プログラマーは、社内で主に使われているC#やC++、そして社内フレームワークを中心に学びました。
演習で使用する資料や問題は、先輩方が考えられています。
これらは先輩方も新人の頃に取り組まれてきたもので、毎年改良がなされ、最新の技術も含まれていて、とても歯ごたえのある研修でした。
他の技術研修でもたくさん面白いものがありました!
例えば社内データにアクセスする方法を学び、社内Webツールを作ってみる研修です。
ハル研ではものづくりの精神を大切にしていて、社内のプログラマーが社内データを利用した便利ツールを作成して共有していたり、ものづくりのためのコミュニケーションを促進させる社内Webサイトなどが自主的に運営されていたりします。
それらのWebツール制作の足掛かりとなる技術などにも触れるので、とても楽しい研修でした。
また、C#、C++、内製フレームワークの研修では、それぞれの研修の終わりに、実践としてミニゲームを作りました。
C#とC++ではパズルゲームを制作し、フレームワーク研修では新人プログラマーがそれぞれのアイディアでミニゲームを作りました。
個人的に面白かったのは、同じ基本ルールのミニゲームなのに、みんな設計思想が違い、それぞれの楽しさのゲームになっていることでした。
このゲームはプログラマーの先輩方に発表したのですが、たくさんの先輩方から自分のゲームへの質問や感想をいただいたり、試遊していただいたりして、いよいよハル研に入ったんだなと、身が引き締まる思いでした。
また、最後に講師の先輩プログラマー主導で、新人プログラマー全員のコードを見比べ、議論するのはとても良い経験でした。
技術研修が終了すると、全職種の新人全員で1つのミニゲームを作るグループワーク研修が始まります。
ゲームプロジェクトの立ち上げからマスターアップまで、全て新人が責任を持ち走り抜けます。
最初に同期のゲームデザイナーから企画の発表があり、その後に制作に取り掛かりました。
同期のデザイナー、ゲームデザイナーと共に、いざゲーム制作!
…といきたいのですが、プログラマーはまず他の仕事があります。
それは、環境構築!
ゲームの開発環境そのものを整えなければいけません。
実際に業務に入ったら環境構築は経験豊富なベテランプログラマーがやるタスクなので、とても貴重な体験で楽しかったです!(もちろん、大変なこともたくさん!)
技術研修で学んだとはいえ、実際に1本のゲームを作るとなるとたくさんの未知の課題が出てきます。
また、プログラマーは技術を保証し、他職種メンバーの疑問や技術的な問題を解決しなければいけません。大変!
しかし、同期全員で相談したり、また先輩方に相談したりと、新人全員で臨機応変に未知へと挑み、無事マスターアップまでたどり着くことができました。
完成後には、東京開発センター、山梨開発センターの両方で、全社の先輩方に向けた発表会を開催しました。
とてもたくさんの先輩方が集まってくださり、自分たちのミニゲームで遊んでくださいました。
中には発表会だけでは飽き足らず、終業後にもプレイして、ハイスコアをたたき出した先輩方もいらっしゃいました。
自分が最初から最後まで関わったゲームが、実際に遊ばれて楽しまれている様子を見るのはとてもうれしかったです。
研修当時は思いませんでしたが、新人研修を振り返ってみると、とても濃厚な時間だったと感じます。
特に成長したと思うところは、「チームで取り組む」という考え方でしょう。
1人では成せないことも、さまざまな能力、特徴を持った人同士で集まれば成せる。
それがチームというものの魅力だと考えます。
もちろん、ただ集まってやれば良いというものでもなく。
チームとして何を意識し、行動するべきなのかが大事です。
例えば、職種をまたぐ作業は一覧で見られるようにする、デザイナーがモデルの見た目を確認できる機能を用意する、ゲームデザイナーが調節したいパラメータを予め相談しておくなど…
今回の新人研修では、1プログラマーとしての技術力だけでなく、チームでものづくりするクリエイターとしての良い経験を積むことができました。
さて、なんだか堅苦しい話になってしまいました!
最後に研修中の楽しい話でもしましょう。
研修中は同期のデザイナーがお菓子をたくさんくれました。
デザイナーの手元で起きたエラーを解決するついでに、両手いっぱいのお菓子を持って自分の席に戻ったのもいい思い出です。
この記事を書いている今、既に私はプロジェクトに配属になっています(”振り返って”なのだから当然ですね)。
実務の業務は複雑ですが、基本が大切なことはグループワーク研修と変わりません。
これから、ハル研のクリエイターの1人として頑張っていこうと思います!