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執筆者:S タグ: デザイナー

新人デザイナーから見たハル研の1年間

山梨開発センター

みなさん、こんにちは!新人デザイナーのSです!
私がデザイナーとして入社し、山梨開発センターで勤務を始めてから、早いもので1年が経とうとしております。
1年前といえば、山梨に来る前、「ハル研に入社した新入社員はどのように過ごすのかな?」とちょうど自分が気になっていたころです。
もしタイムスリップできるのなら、「不安にならないでも大丈夫!」と過去の自分に教えてあげたいですね。
そんな思いを込めて、今回は新人の視点でハル研の1年間をご紹介したいと思います。

新人研修後の新人!

まず、入社してからの山梨での生活や、新人研修についての話は、このブログで同期のみんなが紹介していますので、ぜひご覧ください。

新人研修を終えた後は、いよいよ実際のプロジェクトに配属。
ドキドキしながら私が配属されたのは、ゲーム開発をするプロジェクトでした。
私は学生時代にゲームをあまり作った経験がないですし、初めはちょっとした仕事がメインだろうと思っていましたが、実際には重要な仕事も任せてもらいました。
ハル研では新人の頃から大きな仕事を任せてもらえると聞いていましたが、まさかここまでとは思わず、驚きとともに俄然やる気が沸いてきたのを覚えています。

また、配属初日は、自分にどこまでできるのだろうか?といった不安もありましたが、そんな悩みは一瞬で吹き飛びました。
その理由は、先輩とのやりとりがしやすい雰囲気があることです。
ハル研では、チャットでみんな気軽にやりとりしており、いつでも職種を問わず話ができますし、質問も気軽にできます。
先輩たちは自分のどんな些細な質問にも親身に答えてくださり、自分が困ったときもすぐさま助けてくださいました。
そのおかげもあり、どんなに難しい仕事でも「なんとかなりそう!」といつも勇気が湧いてきます!
いつも的確な意見をくれる先輩を目指して、自分も邁進していきたいです。

ハル研は成長できる環境!

ハル研では、成長できる環境やスキルアップをしようとする雰囲気にあふれています。
質問がしやすい環境であるのはもちろん、社員間での勉強・共有が活発に行われており、普段の雑談でも好きなデザイン、3DCG、ゲームの話で盛り上がってしまいます。
仕事でゲームを作り、仕事以外でも知らず知らずのうちに勉強している。
とっても面白くて良い循環だなと日々思っています。
こういう話ができる知り合いが今まで自分の周りには少なかったので、ゲーム会社に入ってよかったなぁと毎日思いますね。

もちろん、実際の業務でも、先輩たちは専門的な知識をわかりやすく教えてくださり、とても心強いです。
しかし、「教えていただくばかりではいけない、自分も何かお返ししたい!」と考え、先日は「デザ部」で講師を担当しました。
デザ部とは「デザイナーのお勉強部」の略で、知って得するCGの豆知識やデザインのコツなどを共有する会です。
新人の自分の知識で、先輩の役に立つ情報を提供できるか不安でしたが、参加した先輩方がたくさん質問をしてくださりとても嬉しかったです。
また、勉強会の中で、自分の知らない知識や機能をたくさん知ることができて、やってよかったなと思いました。

こういった勉強会・共有会が気軽におこなわれることは、間違いなくハル研の強みだと思います。
これからは自分も貢献してきたいと思い、デザ部の運営メンバーとして勉強会を企画することになりました。
自分がしていただいたように、たくさんの知見の共有を目標にしつつ、今後もこのような文化を楽しく続けていきたいと考えています。

今回は新人の視点で、ハル研の1年間を紹介しました。
来月1日には今年の新人さんが入社し、私も先輩になります。
どのような方が入ってくるのだろうかと、今はワクワクしているところです。
と同時に、私がたくさんお世話になったように、後輩に頼られる先輩になれるよう、これからも頑張ります!