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執筆者:津田 タグ: プログラマー

新人プログラマーが感じた、ハル研に入社してよかったこと・大変だったこと

はじめに

こんにちは。新人プログラマーの津田です。もうすぐ、入社2年目になります。

この記事が公開されるのは3月、まさしく就職活動が行われている時期ですね。
そのため今回は、過去の僕自身が「当時こんな情報が欲しかった!」と思えるような、ハル研の
・よかったこと
・大変だったこと
を紹介します。
できる限り生の声で伝えていきますので、よろしくお願いいたします!

よかったこと

よかったことの多くは他の新人が既にブログで紹介しているため、今回は被らないような内容を選ばせていただきました。

質問がしやすい環境

まず配属後に感じたことが「質問がしやすい環境が整っている」でした。
日々の業務では分からないことだらけだったのですが、その時助けられたのが、質問のしやすさです。
先輩方に質問すると、いつも親身に向き合ってくださります。
また、質問の手段は口頭だけでなく、社内チャットで聞くこともできます。
たとえば「これは誰に聞けばいいのだろう?」という質問があっても、プログラマー部屋に質問を送ることで別部署・別拠点の先輩からも回答が得られるので、質問に対するハードルがグッと下がりました!
このような仕組みが整備されているため、新人に限らず、会社全体で質問をしやすい環境が整えられていると感じました。

技術に対するアンテナの高さ

ハル研には、自分の職種に関わる書籍の購入を、会社が全額負担してくれるという素晴らしい制度があります。
「この新分野、今は仕事で使ってないけどちょっと気になるな…」くらいの感覚で書籍を購入することができるため、自分の興味のある知識をどんどん吸収することができます。
他にも、社内勉強会のプロ部が10年間継続されていたり、1人のプログラマーが「こんなツールがあったら便利」と自分用に作成したツールが、とても便利ゆえに社内全体にまで広がることもあったりするため、社内全体でより良い環境を目指し、日々試行錯誤と実験を重ねているなと感じます。
こんな環境だからこそ、ハル研のプログラマーは強いんだなぁと、なんだか納得しました。

大変だったこと

さて、会社選びの際に特に気になるであろう「入社後の大変だったこと」です。

要求されるレベルが高い

ハル研は社員数がそんなに多い会社ではありません。
そんな中で複数のプロジェクト、チームに分かれて開発するとなると、どうしても社員1人1人に要求される能力が多くなってきます。
そのため、新人若手関係なく、様々なことに挑戦する機会が多くなります。
僕は入社直後、1年2年上の先輩プログラマーが前線で活躍している姿を見て「かっこいい!」と思っていましたが、配属直後は、周りの先輩についていくだけで必死なので、とても大変でした。
その時に気づいたのが、要求されることも多いので、1年2年でここまで差ができてしまうのだということです。
そしてそれが10年、20年と経験を積んだプログラマーとなってくると…考えただけで圧倒されそうです。
僕も入社してそろそろ1年が経つのですが、思い返すと様々な挑戦の機会をいただけたと思いますし、プログラマーとしての自信も少しずつ付いてきました!
このように、ハル研は新人でもスキルを高める機会が数多くあるため、大変である一方、とても良い環境だと思います。

坂道!!

ハル研の山梨開発センターは、社内から富士山が綺麗に見えるという素晴らしい立地です。
しかし裏を返すと、会社は富士山が綺麗に眺められるような「高いところ」にあるということです。
実は、家から会社までの坂道を行き来するのが、歩きや自転車だとなかなか大変なんです。
やはり山梨勤務の場合は車があると便利だと思います。
社員の大半は車での通勤なので、僕も早く車が買えるよう仕事に精を入れていきます!

おわりに

色々と書きましたが、僕はこの会社に入って、本当に良かったと考えています。
ただ、僕自身も入社前は「あまり情報が見つからないのだけど、どんな職場環境なんだろう…」ととても不安に感じていました。
そのため、この記事を通して少しでも、ハル研への就職を考えている方の背中を後押しできれば幸いです。

また、僕は現在、ゲームの開発環境を強化・支援する部署に所属しています。
最高のゲームが生まれるのは、最高の開発環境構築から…ということで、日々ツール・フレームワークの改善に尽力しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。