ハル研ブログ BLOG

イベント
執筆者:兒玉 タグ: サウンドクリエイター

ハルの音楽祭を開催しました!

ハルの音楽祭の様子

みなさん、こんにちは。
サウンドクリエイター&ハル会委員の兒玉です。
今回は社内イベント「ハルの音楽祭」について、ハル会委員としてご紹介します。

初の試み、ハルの音楽祭

ハルの音楽祭とは、ハル研究所の社員による、社内での演奏会です。
社員相互の親睦や福利厚生をサポートする委員会「ハル会」の主催で、今回初めて開催されました。

私がハル会委員になって間もない頃に、音楽祭を開催したいという声が上がりました。
自分がサウンドクリエイターということもあり、音楽を通して社員の交流を深めたい、という思いに深く共感して、一番に実行委員に立候補しました。

先輩と協力しながら準備を進めていくことになり、まずは社内で出演者を募りました。
学生時代に音楽系のサークルに入っていた方や、大人になってから趣味で音楽を始めた方などが集まり、バンド演奏やDJ、ダンスやボイスパーカッションなど最終的に10組を超えるグループに出演してもらえることになりました。

それからは、当日のタイムスケジュールを作成したり、リハーサルの段取りを決めたりと、スムーズな運営に向けてたくさん準備をしました。
社内イベントの運営をやるのは初めてで、わからないことばかりでしたが、困った時はすぐに周りの先輩方が助けてくれたおかげで、なんとか本番に向けて準備を進めることができました。
ハル会委員の先輩からのサポートはもちろんですが、ほかの先輩からも、「音楽祭の準備は順調?楽しみにしているよ!」などとお声がけいただき、非常に励まされました。
そのたびに、絶対に楽しいイベントにするぞ、と心に誓いました。

いよいよ当日!

当日まで、どのくらいの人が来てくれるか不安だったのですが、蓋を開けてみたら、会場の部屋がいっぱいに!

私もDJとしてパフォーマンスをしましたが、皆さんがリズムにのってくれたり、コール&レスポンスに応えてくれたりして、安心して温かい気持ちでパフォーマンスをすることができました。
また、プログラマーやデザイナーの先輩がドラムを叩いていたり、バイオリンを弾いていたり、ダンスを踊っていたりと、皆さんの普段とは違う一面を見ることができて、とても新鮮でした。

ハルの音楽祭の様子

今回は休日の午後いっぱいのイベントということで、食べもの&飲みものコーナーも用意しました。
会場では、生ハムの原木を切り出す体験ができたり、山梨のクラフトビールの飲み比べができたりと、担当の皆さんが企画してくれたブースが屋台のように並び、とても楽しかったです。
当初はちょっと休める場所があると良いな、くらいにしか思っていなかったのですが、担当の皆さんが自主的に食べもの&飲みものコーナーの楽しい企画を考えてくれたおかげで、期待をはるかに超えた魅力的な空間になりました。

振り返ってみて

開催後に、「楽しかった」「また開催してほしい」「次がもしあれば出演してみたい」など、嬉しい言葉をたくさんいただけました。
普段の業務も行いつつ準備を進めていたので、大変な時もありましたが、笑顔で帰っていく皆さんを見て、頑張って良かったと思いました。

私は入社して2年目で、ハル会委員になってからもまだ半年ほどしか経っていませんが、社内イベントの運営をメインで担当させていただくことができ、とても貴重な体験になりました。

これはイベントに限らずですが、ハル研究所では、「やりたい!」と声を上げれば、周りの人が実現できるよう積極的に協力してくれる雰囲気があると感じています。
先輩方が全力で応援してくれるのはとても心強かったので、次は自分が後輩のために全力でサポートできるようになりたいです。

さて、長くなってしまいましたが、ハルの音楽祭というイベントの紹介を通して、ハル研究所の雰囲気を少しでも感じていただけましたら幸いです。
今後も本業のサウンドはもちろん、ハル会委員として社員みんなで楽しんで交流を深めていけるイベントを企画していけるよう、頑張りたいです!