プログ
参加者の声 vol.4
■noge氏(ハル研部門)
わかりやすいテーマで、ビューアもしっかりしていたので、試行錯誤しながら徐々に良くなっていく様子が体感できて楽しかったです。
難易度的にも取っ付き易く、かつやり込み要素も深くて最後まで楽しめました。
■さはら氏(学生部門)
3度目の参加でしたが、今年も楽しむことができました。シンプルな解法を残しつつも、幾何・連続最適化・離散最適化が組み合わさった複雑で難しい問題だったと思います。特に浮動小数点数の扱いに苦労した参加者は多いのではないでしょうか……。
「これ以上はムリ!」と言いたくなる所から、どうにかしてアイデアをひねり出して最後までスコアを伸ばし続けることができ嬉しかったです。ラスト1日の順位表の変化が非常に激しかったのが忘れられません。運営の皆様、お疲れ様でした。
■itachoco氏(学生部門)
今回の問題は、経路探索の問題でしたが、巻物をとる順番、地形の影響など色々と考えることがあり、楽しかったです。ありがとうございました。
■seriru氏(学生部門)
問題設定は分かりやすいにも関わらず、いざ考察してみると考慮しなければいけない要素が以外と多いことに気付く絶妙な難易度のコンテストだったと思いました。
巻物間の探索にはA*アルゴリズムを使ったのですが、ヒューリスティック関数を少し変えるだけでも結果が大きく変わったりして、viewerを見ながらその原因を考えるのがとても楽しかったです。
ただ、チャレンジスコアを超えられなかったのが心残りです。
他の参加者さんの解法を聞くと、横着せずに条件分岐を増やすことでターン数を圧縮していたという話も多く見られたので、自分ももう少し考えればそこに辿り着けたかもと悔しい気持ちになりました。
■ごたんとう氏(学生部門)
ハル研究所のプログラミングコンテストには初めて参加しましたが、気軽に取り組めて楽しいコンテストでした。初めから用意されているプログラムが分かりやすかったり、コンテストに関する質問のメールへの回答が迅速であったりして、参加者に対してとても親切だったと思います。問題の内容も取り組みやすい割に一筋縄ではいかないちょうどいい難易度でした。
■shamal氏(学生部門)
ビジュアライザを見るとこのルートはこうすれば改善できそうだというのはわかるのですが、それをいかにプログラムとして書くのかが難しいところでした。
ハル研プロコンのように同じ世代の学生と競える長期間コンテストは他にあまりないので、これからもぜひ続いてほしいと思っています。
今回で最後の参加となり寂しいですが、これまで楽しい問題をありがとうございました。
■yu氏(学生部門)
初めてプロコンに参加したので最初は右も左も分からず大変でした。きちんとしたプログラミング自体もほとんどやったことが無いので、最初にビルドして実行するのですら苦労をして、ビューワーでウサギが動いただけで大喜びしました。
C++のファイルの構造体などを知らなかったので自分で調べたりして勉強になりました。(プログラムってこうやって書くんだなという学びを得ました)
ビューワーでウサギが動いているのを見て、こうしたらどうだろうかと考えるのがとても楽しく、楽しんでプログラムを書くことができ、より一層プログラミングという行為が好きになりました。
要望としては提出した際のエラーがコンパイルエラーなのか、実行時エラーなのか、実行時間超過なのか分かると初心者に優しいです。
■roto_37氏(学生部門)
初参加でした.問題はもちろん,特設サイトも作りこまれていて非常に楽しいコンテストでした.位置の数値誤差を意識しなければならないのは大変でしたが,普段は離散アルゴリズムが中心なのでいい経験になりました.
個人的な希望としては景品や賞金の対象からは外れていても構わないので,社会人でも参加できるようになるとうれしいです.
■toma氏(学生部門)
一見簡単そうに見えて、計算時間が圧倒的に足りないためにどのように工夫するのかという流れが面白かったです。
私はA*を思いつけなかったので、マス目の経路を簡易的に決めた上でその経路を素早く辿れるようにしました。
2次元座標でのゲームAIが好きなので、来年も機会がありましたら参加したいです。
■aru氏(学生部門)
実行委員並びに参加者の皆様,2週間お疲れさまでした.
今年で6回目の参加になりました.
昨年は残念ながらランキング圏外となってしまい,その悔しさからも今年は何とか圏内入りをしてやると意気込んで臨みました.最終結果はまだですが,直前のランキングを見る限りでは何とか残れたようでよかったです.(それにしても参加者のレベルが年々上がっているような......)
昨年までは基本的にビューアとにらめっこしながら人力で改善案を探すということをやっており,改善案が思いつくまでスコアが伸び悩みがちでした.今回も途中まではそのような方針だったものの伸び悩みを感じ,探索のようななにかの実装に挑戦しました.結果として当初は思ってもみなかったスコアを出すことができ,少しは成長できたのかなと思います.
一方で思いもよらないウサギのアグレッシブな動きに対して具体的な改善案が浮かばなくなり,毎日のように何かしら調整を加えることを繰り返すこととなり,ランキング争いも相まって作業的にはこれまでで最もハードだったような気がします.
もともとハル研のファンだからというだけの理由で参加したこのプロコンでしたが,毎年の楽しみとなり非常に楽しい時間を過ごすことができました.残念ながら今年で最後の参加となってしまいますが,来年以降も一層ハル研プロコンが盛り上がることを期待しています.
■phocom氏(学生部門)
昨年に引き続き、概要は一瞬で理解できるシンプルなものなのに良い答えを得るのは難しく方針の分かれる、素晴らしい問題だと思いました。