参加者の声 vol.9

■aru氏(学生部門)

まず,運営委員の皆様,これから最終チェックなどの作業も残っているとは思われますが,大変お疲れ様でした.
今年で4回目の参加となり,昨年から順位は落ちてしまいましたが,(締め切り時点では)3年連続の30位以内に入ることができてよかったです.

今回の問題は不確定要素があり,タイプも昨年や一昨年とはかなり異なっており難しかったです.
問題パッケージで改善した!と思って投稿したらスコアが下がったりすることもあって,最後のほうは細かくいじっては投げ,いじっては投げの繰り返しとなってしまいました.
サーバへの負荷や評価待ちの列のことも考えると,申し訳ないことをしたなぁと反省しております.
また,相変わらず人力でいろいろ試すというところからは抜け出せておらず,精進の必要を感じました.

運営委員の皆様には毎年このような楽しいイベントを開催していただき,とても感謝しております.
去年も書きましたが,来年ももし開催されるのであれば,是非参加させていただきたいと思います.

■commy氏(学生部門)

今回で2回目の参加でしたが,今回も楽しく参加させていただきました.
問題が理解しやすく,実装はアルゴリズム部分のみでよいこと,ビジュアライザーがついているためデバッグがしやすいことなど,本質的な処理に時間を使うことができました.
特にビジュアライザーは次回もぜひ導入していただきたいです.

個人的には,チャレンジスコアに後少しまで迫ったももの,そこからが難しく終了してしまいました.
コンテストを通し,他の方の考え方を知ることでスキルアップをし,また来年参加したいです.
ありがとうございました.

■shalo氏(学生部門)

競技プログラミング初経験でした。スコアのほうは惜しくもチャレンジスコアに到達できませんでしたが、非常に楽しめました。今回自分と同じ程度のスコアの人の多くが自分より短い時間で計算していたので、自分のアルゴリズムの考え方の弱さを自覚しました。

■iwano.y氏(学生部門)

学会が近く十分な時間を費やすことができませんでしたが,問題を理解するまでは時間がかからなかったため初日からほとんどの時間をアルゴリズムの考案に費やすことができました.
今回のアルゴリズムはナップサック問題の応用のようなものだったのですが,学校での授業や研究などと違って,同じアルゴリズムの考案でもクッキーを焼くということとほかの人と競うということで楽しく行うことができました.
やれることが少なく見えて工夫次第では多くのことができるということが体感でき,いろいろ試すことはゲームで遊んでいるような感覚でした.
個人的には,開催時期が少し短く感じましたが,それによってゲーム性があるようにも思います.

■imz氏(学生部門)

去年に続き2回目の参加でした。今年の問題は最初に説明を読んだときは取っ付きやすそうだなと思ったのですが、実際に取り組んでみると去年のものより難しく感じました。
プロの方が書いたコードを読める貴重な機会にもなり、勉強になりました。