TOPハル研ブログ2020新人研修の今! 技術研修 企画ディレクション編

ハル研ブログ

新人2020新人研修の今! 技術研修 企画ディレクション編

2020年07月10日:森口

こんにちは!
2020年入社、企画ディレクションの森口です。
私たち新人が入社してからおよそ3ヶ月が過ぎ、新人研修も残すところわずかとなりました。

前回の記事では藤村君がプログラマーの技術研修や、グループワーク研修の真っただ中の様子について紹介してくれました。私からは、企画ディレクションの技術研修についてと、グループワーク研修の全体の様子、そして、その成果の発表会についてお伝えしようと思います。

企画ディレクションの技術研修では、アイデアのまとめ方や、ゲームの面白さを分析する力、仕様書の書き方など、様々な内容の研修が行われました。

技術研修の後半になると、グループワーク研修で制作するミニゲームの企画検討が始まりました。
ミニゲームとはいえ、ゲームのルールや仕組みを1から考えるのはとても苦戦しました。面白くて新しいアイデアを考える、そのことだけでも大変なのですが、「そのアイデアが本当に面白いのか」ということを常に検証して、より面白い方向へと修正していくことも欠かせません。
新人の自分一人では気づけなかったような欠点や問題点なども、企画職の先輩方からアドバイスをいただきながら、より完成度の高い企画へと磨き上げていきました。

そのようにして作り上げたミニゲームの企画書をもとに先輩方にプレゼンテーションをし、これからチームで制作する企画として十分な完成度に達したかどうかを判断していただきます。
皆さんもおそらくご存知のあのゲームやこのゲームを手がけてきた凄腕の先輩方から「この企画を通しても良い」との判断をいただけたときには、自分の企画が認められた喜びと、このゲームをきちんと完成までディレクションできるかどうかというドキドキで、胸がいっぱいになったことを今でも覚えています。

技術研修を終えて企画が完成した後は、いよいよ新人だけのチームでミニゲーム制作を行うグループワーク研修が始まります。
制作期間として与えられたのは約1ヶ月間。先輩方が手助けをしてくださるとはいえ、ここからは新人メンバーが主体となって制作やチーム運営を進めていかなければなりません。

制作が始まってからは、ゲームの細部を作り込んで行くために必要な仕様をまとめたり、パラメータ調整やレベルデザインを行なったりしました。
何度かチームのメンバーにも触ってもらいながら調整を進めていき、ゲームの要素が少しずつ組み上がるにつれて印象も少しずつ変わっていく中で、調整の方向性を一つに定めるというのは大変でしたが、なんとかまとめ上げることができました。

また、以上の作業に加え、チームメンバーのプログラマーやデザイナーが作ってくれた仕様やデザイン、それぞれのパーツに対しての監修も行っていきます。
ここでは、仕上げてくれたものをこのままでゲームに組み込んで良いのかどうかといった、重要度の高い選択を迫られる場面が何度も訪れます。限られた時間の中でいかにして最善な判断を下していくのか。こちらも難しい仕事ですが、ゲーム全体の質に直結する部分なので、うまくハマった時のやりがいもかなり大きかったです。

そして、グループワーク研修もいよいよ大詰めになると......プログラムや見た目に関する多くの要素が揃ってきたことで、ゲームの全体像が誰の目に見てもわかるように。
制作のモチベーションに関しても、今までは「もっと急いで間に合わせないと......」といった焦りに近かったものが、「もっと良いものを作りたい!」というポジティブなものに変わってきて、チーム全体の雰囲気にも良い変化がありました。作業は大変でしたが、時間の許す限り、全力のまま詰め込んでいきました。

そして、ついに、完成したミニゲームを社内のたくさんの先輩方にお披露目する、グループワーク発表会がやってきました。
果たして、自分たちの作品はゲーム開発のプロの方々の目にはどう映るのか......

緊張しながら迎えた発表会当日。
先輩方のゲームに熱中してプレイしてくださる様子や、ゲームの白熱につれあがってくる歓声を前にして、これまで頑張って作ってきて良かったと心から思いました。
また、お褒めの言葉や厳しいアドバイスまで、幅広く、本当にたくさんのご意見をいただくことができました。自分たちのこだわったポイントがきちんと遊んだ人にも伝えられているということや、製品のクオリティに達するためにはまだまだ多くの課題が残されていることなど、参考になる意見を非常にたくさんいただけました。

新型コロナウイルス感染予防のため、例年と比べて変則的な段取りでの発表会の開催とはなりましたが、それでも多くの先輩方にゲームをプレイしていただくことができました。
制作期間中は一筋縄ではいかないことも多く大変でしたが、その締めくくりとして、こうして苦労に見合うだけのたくさんの成果や学びを得ることのできた、とても有意義な発表会でした。

新人研修が終わったあとは、いよいよ配属となります。
長いようで短かった新人研修の3ヶ月間、多くの先輩方にお世話になりながら新人全員が一つのチームとなって駆け抜けてきましたが、今後は勤務地も配属先のチームも異なる中、それぞれの個性を生かして働き始めます。
この新人研修で得たノウハウや経験を胸に、今度は、みなさんに楽しんでいただけるゲームを作るために頑張っていきたいと思います!