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仕事内容『ハコボーイ!&ハコガール!』シルバー殿堂入り!

2019年05月16日:向江

みなさんこんにちは!
『ハコボーイ!&ハコガール!』プロデューサーの向江です!

なんとこの度、『ハコボーイ!&ハコガール!』が週刊ファミ通のクロスレビューでシルバー殿堂入りとなりました!ありがとうございますーっ!

過去シリーズも殿堂入りしていましたので、今作も殿堂入りすることができてとてもうれしいです!

今作はNintendo Switch上で遊べる初めての「ハコボーイ!」であり、シリーズ初となる協力プレイモードを収録。
また、おまけモードでは"たてなが"のキューディで遊べるようになったり!
収録ステージ数は270!
過去最大のボリュームで、モリモリ盛りだくさんの内容となっております!

そんな今作は、4月26日に無事配信開始となりました。
配信以降、遊んでくださっているお客さんのコメントを拝見しながらニヤニヤするのが私の日課となりました(笑)

開発スタッフの頑張りが、今回の殿堂入りという結果に繋がり、とても光栄に感じております!
ホント~にっ、ありがとうございました!

さて、久々にこのハル研ブログに顔をだしたことですし、せっかくなので、ちょっとした小話でもなにかしましょうかね。

『ハコボーイ!&ハコガール!』配信開始!】で触れたように、今作から新しいディレクターとして鯉沼がプロジェクトに参加し、私はプロデューサーとなりました。

今回はなぜディレクターが私ではなく、当時入社3年目の鯉沼に任せたのかというと、私の中で大きく2つ理由があります。

1つめは「ハコボーイ!の新しい可能性の模索」です。

私はニンテンドー3DSの「ハコボーイ!」三部作に、ディレクターとして携わってきた経緯があります。
シリーズに携われば携わるほど、そのゲームに対する考え方を深められる一方で、その深まった考えが邪魔をして、新しい可能性が見いだせなくなっているのではないか、という懸念が私の中にありました。

Nintendo Switchで遊べる「ハコボーイ!」として、今作を新たに出発させるにあたり、私とはまた違う視点で、若いスタッフの持つ価値観で「ハコボーイ!」の魅力を磨き上げてもらい、新しい可能性を見出すことができないか、と思ったのが1つ目の理由です。

また、長く愛されているコンテンツの多くは様々な人たちが手がけられていますし、それによってコンテンツ全体として見たときに深みが増しているようにも感じます。「ハコボーイ!」も、その時がきたのかなとも思います。

2つ目は、「未来のハル研を支える若手に、いち早く経験を積んでもらう」ということ。

お客さんに自分たちが手がけたゲームを届け、手に取っていただいた人に満足してもらうことと同じくらい、ハル研の今後、未来を考えるということはとても大事なことなのです。

現在、第一線で活躍している人が、なにかのきっかけで一線に立てなくなった時、次を担える世代が「だれもいない!」という状況になってしまったら...ゲーム制作どころか、会社の存続に関わってくる話にもなってきます。

そうならないためにも、若手にいち早く経験を積んでもらい、未来のハル研を支えられる人になってもらいたい!
そんな想いで、今作は鯉沼にディレクターを担当してもらい、私は鯉沼のフォローをしつつ、俯瞰した立場のプロデューサーという形でプロジェクトに関わってきました。

また同上の理由で、今作のサウンドの大部分を若手である小笠原が中心となって担当し、「ハコボーイ!」サウンドの生みの親である石川にフォローしてもらう、という体制で臨んでいたりもします。

そんな「次の世代にバトンをつなぐ」という想いを乗せながら、『ハコボーイ!&ハコガール!』は無事に完成し、たくさんの皆さんに届けることができました。

私にはできない、若手の彼らだからこそできた表現が随所に盛り込まれているかと思います。
そのような視点で遊んでみていただけると、また違った魅力が見えてくるかもしれませんよ!

さて、小話はこれくらいにしておきますかね。

あらためまして、シルバー殿堂入り、ありがとうございました! それではまた今度、さようなら~。

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