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出張欧州ゲームショウ「gamescom 2018」で感じたこと

2018年09月11日:熊崎

グーテン ターク!(意:こんにちわ!)
星のカービィシリーズ ゼネラルディレクターの熊崎です。

先日、ドイツで開催された「gamescom2018」の視察に行って来ました。

これまで北米のゲームショウ「E3」には行っていたのですが、欧州のゲームショウは、興味はありながらもなかなか足を運べずにいました。

星のカービィシリーズは、北米、欧州、豪州、韓国や台湾など、世界の様々な地域でリリースされています。
日本では、イベントや店頭などを実際に訪れる機会も多く、また北米へはE3視察などの機会に、市場での様子を知る機会もありましたが、欧州となりますと、なかなかその機会が持てずにいましたので、今回の視察はとても興味深いものがありました。

まずはショウ全体についてです。
E3に比べ、gamescomは歴史が浅いショウではありますが、人の賑わいは圧倒的に多いものでした。
会場はとても広かったのですが、それでもラッシュアワーのような人の波をかき分けて、ブースをめぐる印象でした。

来場時は移動も続いて少々疲れていたのですが、ここにいる全員が、なんらかのゲームファンだと思うと、なんと言いますか、嬉しい気持ちになり、元気をもらいました。
やはり国が違えども、ファンの皆さんの熱意に触れる機会は、すごく良いですね。

日本のゲームやアニメのキャラクターのコスプレをされている方も多く、「好き」という気持ちを全力で、全身で表現されているそのエネルギー、素晴らしいですね。

「私はこれが大好きなんだ!どうだ、いいだろう!?」というメッセージがすごく伝わってくる感じがして、思わず一緒に笑みを浮かべてしまいました。

出展されているゲームについてですが、E3と同じく、コンシューマーの大型タイトルが派手に展示され、日本のゲームメーカーの存在感も大きかったです。
ただ、日本のゲームショウとは違い、PCゲームや、海外スタジオが開発した、日本ではあまり馴染みのないゲームも多くあり、勉強になりました。

新作タイトルもプレイできたのですが、その感動と同じくらい、欧州中のゲームファンの集いに参加できたという感動が、大きかったです。

その後、家電量販店やゲームショップなど見て周りました。
ケルン、デュッセルドルフ、フランクフルトなど、いくつかの地域をまわったのですが、日本同様、家電量販店やホビーショップにハードごとに分かれたゲームコーナーが用意されている、日本と似たレイアウトの店頭でした。

それらのゲームコーナーでは、Nintendo Selects にラインナップされた『星のカービィ トリプルデラックス』や、最新作の『星のカービィ スターアライズ』なども見かける機会が多かったです。
遠い異国の地で見慣れた顔を見ますと、ホッとしますね。

特にスターアライズは、無料アップデート第二弾が配信されたばかりですので、この国でもアドレーヌやドロッチェ達が活躍していると思うと、嬉しくなります。

それと同時に、カービィについては日本との違いも感じました。

gamescomの会場内にある物販ブースでは、様々な日本のキャラクターグッズの中にフィギュアやぬいぐるみ等、カービィグッズが並んでいたのですが、一歩外に出ますと全く違っていました。

現在日本では、カービィ25周年イベントを経て、グッズを見かける機会が増えてきたと思うのですが、ドイツにおいては他の日本のアニメやゲームのキャラクターグッズが並ぶ店舗でも、なかなかカービィの顔を見かけられませんでした。
大型店舗には、何種類かぬいぐるみがあったものの、他の日本のキャラクターに比べても、カービィを見かける頻度はまだ少ない印象です。

ゲームソフトは見かけるのに、まだまだグッズが世界に広がっていない。

スターアライズを通じてカービィを好きになってくださった、そんな世界中の方々のために、もっとカービィをお届けしたい。
そして、また新たにカービィのファンになって欲しい。

よりカービィを世界へ広げる為、努力しなくては。そう、強く思いました。

もっともっと、頑張らせていただきます!

それでは、また。
ジャマハロ...じゃない、アウフ ウィダゼン!(意:さようなら!)

【写真上:gamescom任天堂ブースの様子
 写真下:gamescom会場内に展示されていた、当社開発の『NEW GHOSTBUSTERS II』】