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研修・セミナーCEDEC2018に参加しました

2018年09月04日:鯉沼

こんにちは、企画ディレクションの鯉沼です。
8月22~24日の3日間、パシフィコ横浜で開催された「CEDEC2018」に参加してきました。

CEDECとは「ゲームデザイン」「エンジニアリング」「ビジュアルアート」「サウンド」など、ゲーム開発の各分野における講義を聴くことができる大規模なカンファレンスです。全国からゲーム関係者の方達が集まるので熱気も高く、その場にいるだけでパワーをもらえるようなエネルギッシュなイベントです。

ハル研では、「参加して何を得て、それをどう活かすのか?」をきちんと伝えれば、若手・ベテラン問わず参加させてもらうことができます。自分が今回参加したのには、2つの理由がありました。

1つは色々な講演を聴き、自分になかった知識や考え方を得るためです。
今回聴いた講演の中では、インディーゲームのPR術に関する講演が印象に残りました。
インディーゲームは、小規模の開発チームで作られたゲームなので、なかなか宣伝に力を入れにくく、出回るゲームの数も増えているので、ただ作るだけでは埋もれてしまうという実情があります。そういった状況を踏まえて「ゲームライターの目に留まるようにこういう努力をしよう」「こういう要素があるとSNSで拡散されやすい」といった具体的なノウハウを、わかりやすく教えてもらえるという講演でした。インディーゲーム系の講演とはいえ、ゲームの数が増えているという状況は企業でも同じなので、ユーザー間で拡散されやすくするという考えは重要だと感じました。

このように講演を聴くことで、自分にはなかった考え方などを学ぶことができます。それだけでなく、実際に活躍している人を目の当たりにすると「自分も頑張ろう!」という気持ちも湧いてくるので、モチベーションを高めることにもつながります。最近は動画で講演を見られるようになりましたが、その場にいることでしか得られない刺激もあるので、個人的には実際に足を運んで良かったと思いました。

もう1つの参加理由としては、「ペラコン」というゲーム企画のコンペに参加するためです。
ペラコンは、提示されたテーマを踏まえたゲーム企画をA4の紙1枚にまとめ、その面白さを競うというコンペで、CEDECにおける恒例行事となっています。自分は今年で3回目の参加で、実は過去2回は準優勝、優勝という成績を収めています。もし今年ベスト10以内に入れば「殿堂入り」というかっこいい称号を得られるので、今回も上位を取るつもりで頑張ってみました。

その結果は...今年も優勝!ペラコンで連覇は初とのことで、これ以上ない結果となりました。作品を考えるのはなかなか骨が折れる作業なのですが、参加して良かったです。
たった1枚の企画書を作るにしても「アイデアを出す力」と「情報を簡潔にわかりやすく伝える力」という企画として重要なスキルをフル活用する必要があります。なので、ペラコンに参加すると、それらの力を向上させることができます。また、良い成績を取れば、周囲へのアピールにもつながります。実際、ありがたいことに、今回の結果を受けて色々な人から反響をいただきました。
そういった「スキルを向上させられる場」「周囲へ力量をアピールできる場」として、ペラコンは有用だと感じていたので、今年も必ず参加しようと決めていました。もちろんコンペで評価されるものと、製品として世に出て評価されるものは、また別物だと思っていますが、とてもうれしい結果となりました。

講演を聴くことも大事ですが、実際に経験することでしか得られないものもあると思うので、この記事を読んで興味が湧いた方は、来年ペラコンに挑戦してみてはいかがでしょうか?

今回のCEDECでは色々と濃い体験をすることができました。今回のCEDECで得られた力を、実際に世に出す製品に還元できるよう、引き続き開発の方を頑張っていこうと思います。