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出張「China Joy 2018」に行ってきました

2018年08月10日:濱村

こんにちは。企画ディレクションの濱村です。

先日、中国の上海で開催されました「China Joy(チャイナ・ジョイ) 2018」の視察に行ってきました。
チャイナ・ジョイとは、中国で開催される中国最大のゲームショウです。
さまざまな企業が、新作ゲームの発表やその魅力について紹介し、実際にその場で遊ぶこともできます。
もともとは、中国国内のゲームファン向けのイベントだったようですが、近年ではカンファレンスなども併催され、中国ゲーム市場を知る上でかかせないイベントになっています。
最近は日本にも中国発のゲームが数多くリリースされ、人気タイトルにもなっており、ゲーム開発をする身としては「ぜひ一度このイベントを見てみたい!」と考えておりました。

そして今回、会社から機会をもらいまして、ワクワクしながら視察に行って参りました。

まず驚いたのはその会場の大きさ!
場所は「上海新国際博覧中心(シャンハイシングオジーボーランジョンシン)」という国際展示場なのですが、とにかく大きいんです!
日本国内最大の国際展示場「幕張メッセ」の実に4つ分です!
そこに所狭しと沢山の企業が出展されているのです。
とても1日でまわりきれるわけもなく、2日かけて全てをまわりました。

会場をまわりながら、まず感じたのはスマホゲームの多さです。
日本のゲームショウでは、家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機が中心の展示ですが、中国では全体の7割がスマホゲームでした。
そして次に多いのがパソコンゲームで、家庭用ゲーム機は全体の1~2割程度です。
この辺り、日本のゲームショウとの違いを感じます。

そして次に目をひいたのが、「eスポーツ」の盛り上がりです。
「eスポーツ」とは、対戦ゲームを「テニスやサッカーを楽しむ様に、観戦を含めて楽もう!」というコンセプトのものです。
なのでもちろん、プロの選手(プロゲーマー)の方も居ますし、実況者や解説者の方もいます。そして観戦して楽しむ人たちも沢山います。
チャイナ・ジョイの会場には、大きなステージがいくつもあり、そこでプロゲーマーによる対戦イベントが盛り上がっていました。
彼らによる華麗なプレイが披露されるたび歓声があがり、会場を大きく沸かせていました。
そういった経緯もあるのか、中国で動画配信などをされる企業も何社か出展されており、eスポーツイベントを盛り上げていました。

本当に多くのゲームファンの方々が来場されていて、終始その活気とパワーに圧倒されっぱなしの視察になりました。

また、大変だったのは、言葉の問題です。
中国語には慣れておらず、話しかけられても理解できませんし、逆にこちらから中国語で質問もできません。
そして、英語が通じないことも多くあります。
これでは、詳しく取材することもできませんし、それで困ってしまうことも度々ありました。
しかし今回、ショウ会場をストレス無くまわれたり、会場以外でも上海の生活事情などを詳しく視察できたのは、いろんな人の助けがあったからです。
ショウを一緒にまわってくれた通訳さん、そして同じく日本から来られた企業の方や、現地で知り合った企業の方々。
いろんな人のお世話になりながら、大切な視察を終えることができました。
みなさん本当にありがとうございました!

皆が助け合って、何かを成し遂げる。

これは、ゲーム開発も一緒だと思います。
ゲームも、ひとりの力では完成しません。開発スタッフはもちろんのこと、宣伝をする人、商品を工場で作る人、それをお店まで運んでくれる人。
いろんな方々の助けがあって、お客様の手元に届けることができています。
ゲームショウもそうです。設営する人、イベントを司会する人、警備員さん。いろんな人が協力しあいながら、会場を訪れるお客さんを笑顔にしていました。
今回は、そんな「助けあいの大切さ」をあらためて実感できる視察でもありました。

私も社会の一員として、少しでも皆の助けになれるよう、これからも頑張っていきたいと思います。