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2016年08月19日:永田

こんにちは。最近は職種がゲームプログラマーからプロジェクトマネージャーに変わり始めている永田です。

社内で約5年前に始まったプロ部ですが、なんと今でも続いております!素晴らしいですね。
運営委員は2人ずつ担当し、2年ごとに交代して今や3代目。
先日、記念すべき100回目のプロ部も開催され、継続できていることのすごさを私自身も実感しております。
ちなみに、私も2代目の運営委員として2年間運営を担当させていただきました。

そんな形で長く続いているプロ部ですが、私も久し振りに発表してみました。
発表のタイトルは「あなたを必ず1回ハッとさせる話」です。
なかなか挑戦的なタイトルです。
本当にハッとするのか、そもそも当日どんな話をするのか、参加者にそんな気持ちで集まってもらえていたのであれば、作戦成功だと思っています。
普段のプロ部は30分枠なのに、今回は伝えたいことが多かったので、運営委員の人に無理を言って1時間枠にしていただきました。

話の内容はプログラミングの話は一切関係ないのですが、普段仕事を進める上での物事の考え方に関する話です。
発表の内容について、少しだけ紹介します。

例えば、あなたがプログラマーとして働いていて、「キャラAの攻撃アニメーションが開始してから、攻撃判定が発生するまでの時間を半分にしてください」とリーダーに指示されたとします。
この時、「時間を半分にする」という内容は、【要件】です。リーダーの話をそのまま受け取った状態です。
しかし、実際に攻撃判定が発生するまでの時間だけを半分にしても、キャラAのアニメーションと攻撃判定の発生するタイミングがずれてしまいます。
リーダーは「時間を半分にして」とは言いましたが、実際には「半分にしたらアニメーションとずれるから調整しておいてね」「半分にして速すぎたら、あなたがよいと思うバランスに調整しておいてね」などと考えているかもしれません。
このリーダーの言葉の裏に隠れている考えが、【要求】です。

この【要求】まで自分なりに考えて行動してからリーダーを呼ぶ人と、【要件】が終わったらすぐにリーダーを呼ぶ人。
どちらがリーダーにとって嬉しいでしょうか?
・・・というような話をしました。

また、別の話題 を体験してもらうために、途中でグループワークも行ないました。
グループワークの内容としては「マシュマロ・パスタ・テープ・紐を使って、15分以内に1番高いタワーを作ったグループが優勝!」というものです。マシュマロをタワーの1番上に配置しなければならないという制約があり、これがなかなか難しいのです。15分後にすぐ手を離さないといけないのですが、どうしても時間ギリギリまで作業してしまって手を離した直後にタワーが倒れてしまうグループがいくつかありました。
このグループワークではプロジェクトを達成する(タワーを立てる)ために、制限時間や与えられた課題とどう向き合わなければならないかを学ぶことができます。もっと良い結果を出すにはどうしたらよかったのかについて、プロ部終了後も悔しそうな表情で相談していた参加者の姿が印象的でした。

ゲーム性のある課題に挑戦すると、楽しみながら少しでも良い結果を出すために努力しようとする点は、ハル研社員の良い面なのだろうなぁと感じます。アナログなものでも、ゲームというモノに対して興味津々な人が多いですからね。

実際にこうやって発表すると、「あの話がよかった」「ここはどういうこと?」などと周りの人が様々なフィードバックをしてくれます。そのフィードバックを受けることで私自身の考え方が改めて整理されて、発表前よりも発表後の方が、より深く理解できているような気がします。
発表に向けて準備をして、当日大勢の前で話をする時は緊張もして色々と大変ではありますが、プロ部で発表して一番新しい学びを得ているのは、実は発表者自身なのかもしれませんね。

さて、次回はどんな発表をしようかなぁ~。

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