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イベント社内ゲームジャム参加レポート

2015年04月14日:木村

こんにちは。ゲームビジュアルデザイナーの木村です。

私は先日、社内で行われた有志イベント「HAL Game Jam」に参加しました。
簡単に言うと、仕事とは関係なく、2日間でゲームを作るイベントなのですが、詳しくは主催者が書いた記事"社内初の「ゲームジャム」開催!"を読んでいただくのがわかりやすいと思います。

最終的に、ゲームジャムで生まれた6本のゲームの中で良いと思ったゲームに参加者で投票を行ったのですが、嬉しいことに私たちのチームが作ったゲームがその投票で「MVG = MOTTOMO VIKKURISHITA GEEMUSAKUSYA」なるものに選ばれました!
そんなわけで参加者を代表しまして、ゲームジャムの様子をお伝えすることになりました。
当日の様子やどういう風にゲームできていったのか、などを書いていこうと思います。

さて、ゲームジャム当日から少しさかのぼり数日前。チーム発表がありました。
私と先輩のデザイナーさん、同期のプログラマーさんの3人チームです。
今回はどのチームも山梨と東京の参加者が入り混じったチームでした。場所が離れているので、当日まではメールや社内チャット等で必要そうな物を相談したり、山梨の参加者の方に当日使うPCを用意してもらったりと準備を進めていきました。

そして当日。まず「○□」というテーマが発表されました。
私たちのチームでは3人で「思いついたゲーム」「作りたいもの」「○□から連想するもの」などを挙げていきながら案を出していきました。
その内容はアクションだったりシューティングだったり音ゲーだったりと様々!その中から、どれが面白そうか、どれなら2日で作れそうかというのを考え、「○と□を切り替えながら遊ぶシューティングゲームにしよう」「ステージの形も○や□にしよう」ということに決定しました。

この後制作に入っていくのですが、大変だったのが作業のできるPCが各チーム2台ずつだったことです。もうひとつノートPCもあったのですが、ソフトも揃っておらずあまり作業はできません...。
私たちのチームではプログラマーさんに1台をずっと使ってもらい、デザイナー2人でもう1台を交代して使いながら作業をしていきました。
これで間に合うのか?と不安もありました。ですがPCを使っていない人にもやることは思った以上にありました。
敵の動きを考えて紙に仕様をまとめたり、残り作業をリストアップしてスケジュール内にちゃんと終わりそうか考えたり。
他の人がどうやったら作業しやすいか?スムーズに進められるか?を考えながらできることを探していました。
データを作るだけでなく、こういったこともゲーム制作ではすごく大切だということを改めて実感しました。

制作の途中で、「このままだとやりたいこと全部入れるのは無理かも?」という場面が何度もありました。
作りながら、そういった部分はどんどん削られていきました。敵の種類やステージなど、作れなくて残念だったものがたくさんありますが、削るということは「このゲームにとって大事なポイントはなにか?」を考えることでもあります。削ることで、そういった部分が見えてきたのは面白かったですし、実際のゲーム制作でもこのゲームの面白い部分ってなんだろう、と考えていくことはとても大事なことだと思います。

時間の限られた中でしたが、途中チームでご飯を食べながら談笑したり、気軽に相談したりできる和やかな雰囲気もありました。
「こうするのはどう?」と話をしたり、デザインについてアドバイスをもらったりもしました。そして作業に集中する時には集中することで、次々と新しいものが画面に現れていって、そのたびに「すごい!もう実装されてる!」「絵がよくなってる!」と言いあっていました。

タイムアップ直前では、1台でデバッグをしながら、もう1台では締め切り数分前の本当にギリギリまで作ったデータをゲームに組み込んでもらっていました。そうしてなんとか、各チームともゲームが完成しました!


制作したシューティングゲーム(自機が□状態の時は攻撃 :自機が○状態の時は敵弾を吸収)

完成したゲームは発表の後、皆で試遊をしました。参加者以外の社員も集まり、賑やかな試遊会になりました。
自分たちが作ったものが遊んでもらえて、反応がもらえるというのはやっぱり嬉しいですね。
他のチームが作ったゲームもバラエティー豊富で面白くて、つい夢中になって遊んでいました。

今回参加をして、いつもとは違うジャンルのゲーム作りに挑戦できたり、いつもと違うメンバーとゲーム作りができたりして新鮮で楽しかったです。
こんなに短い時間(16時間で居残り作業禁止!)でゲームなんてできるのかと、最初は不安に思っていましたが、短い時間だったからこそすごく集中して作ることができ、とても充実感のある2日間でした!
ゲーム制作の過程をぎゅっと凝縮したゲームジャムは、とても多くの経験が詰まっていました。

チームメンバーの皆さん、何から何まで用意してくださった運営の皆さん、開発環境をサポートしていただいた方々、参加者の皆さんも本当にお疲れ様でした。

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