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イベント社内初の「ゲームジャム」開催!

2015年03月18日:谷藤

みなさんこんにちは!
ゲームプログラマーの谷藤です。

今回は、先週末14日と15日に社内有志で開催した「ゲームジャム」についてお話ししたいと思います。
みなさん、ゲームジャムをご存じでしょうか?
ゲームジャムとは、短期間でゲームを1本作るイベントです。
一般的には、丸2日の開催期間が多いですかね。

きっかけは突然訪れます。
それはある飲み会で、会社のみんなと話していた時のことでした。

先輩 : 「この前ゲームジャムの話聞いてたらおもしろそうだったよ」
谷藤 : 「あー、最近よく聞きますね。やりたい人いますー?」
みんな : 「やりたい!」 「やりたい!」 「やってみたい!」
谷藤 : 「はい、開催決定!明日ミーティング!」
という、勢い任せでゲームジャムを開催することになりました。

さて、勢いだけは十分でしたが、いざ開催するとなると様々な問題が浮上してきます。

・言い出しっぺの自分がゲームジャムの知識ゼロ
・社内でやりたいけど誰に許可を取ったらいいのか分からない
・会社の機材を使っていいのか分からない
・土日開催予定だけど、月曜日の業務に影響が出るようではいけない
・東京開発センターのスタッフも呼びたいけど、機材や寝泊まりはどうしよう
・大量の機材の使用に耐えうる場所が、開発室以外に社内にあるのか

などなど、早くも逃げ腰になりそうでしたが、言い出したからにはやり遂げなければなりません。
こういうときは問題を細かく分析して整理しつつ、情報を集めていくのが大切です。一見無理そうに思えるコトでも、整理すると意外と簡単な解決策が出て来たりします。実現に必要な要素を1つ1つ揃えていくというのは、なんだかゲーム開発と似ていて楽しいです。

今回は、ハル会委員の先輩と2人で準備を進めました。「ハル会」とは、社員相互の親睦や福利厚生をサポートする委員会で、以前に「社内脱出ゲーム」を開催した時にお世話になりました。
ということで、そのときのノウハウを生かしつつ、先輩の力も大いにお借りしてどうにか開催まで漕ぎつけたわけです。

そして当日、ついに 「第一回 HAL Game Jam」 がスタートしました!
会場は山梨開発センターの大会議室。今回は1日8時間、2日間の合計16時間でゲームを作ります。
参加者はベテラン、若手、職種も入り乱れた18名。運営委員会でサイコロを振ってチーム分けした結果、個性豊かな6チームが揃いました。

最初に、運営委員会からゲームのテーマが発表されました。会場がざわつく中、発表されたテーマは...!

「○ □」

なんとも抽象的なテーマです。各チーム、これを独自に解釈してゲームを作っていきます。
プログラマーが多いチームは実装の難しいゲームに挑戦したり、デザイナーが多いチームは世界観や見た目を大切にしたりと、自分たちの強みを生かしたゲームを選択していきます。

1日目の前半はどんなゲームを作るかワイワイと考えていましたが、徐々に作業に追われ、時間がなくなるにつれてピリッとした雰囲気に。
2日目は各チーム、ゲームをまとめる作業がメインになってきます。ゲームとして成立するための要素を揃えたり、時間内に収まらない作業を諦めたりと、本業さながらのタスク管理力でゲームを仕上げてゆきます。

そうした奮闘の末、全チームが無事にゲームを完成させました。個性豊かなチームからは、個性豊かなゲームが生まれます。どんなゲームができたかというと...

・圧倒的世界観のシューティングゲーム
・プレイヤーの形状を生かしたアクションゲーム
・プレイヤーの行く末をひたすら見守るトライ&エラーゲーム
・かわいいけど操作が難しいキャラクターを動かすゲーム
・地形を動かしてゴールを目指すパズルアクションゲーム
・ルールをうまく使ってダンジョンを攻略していくゲーム

とても同じ1つのテーマから生まれたとは思えません!どのゲームも短期間で作ったとは思えないすごい出来で、発表会・試遊会・投票結果発表はとても盛り上がりました。
さすが皆さん、プロですね。2日間頑張ったため少しお疲れ気味でしたが、どのチームも達成感に満ちた清々しい顔をしていたのが印象的でした。


勢いだけで始まったゲームジャムでしたが、開催して良かったなぁと改めて思いました。企画・実験・量産・マスターアップというゲーム制作そのままの流れを、2日間で体験するというのはかなりの経験値になると思います。こうした活動がより楽しいゲームを作る力につながり、近い将来、その成果を遊び手の皆様に感じていただくことができれば...それはとてもうれしいです!

参加者の皆さん、お疲れさまでした。またやりましょう。

【写真】 上:「HAL Game Jam」開催告知用イラスト  中:開発中の様子  下:最後にみんなで記念撮影

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