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イベント第2回社内脱出ゲーム開催!

2014年11月04日:谷藤

みなさんこんにちは。ゲームプログラマーの谷藤です。
今回は、先月26日の日曜日に社内有志で開催した、脱出ゲームイベントについてお伝えしたいと思います。

脱出ゲームとは、次々と出題される謎を制限時間内に全て解いて脱出を試みる、参加者体験型のイベントです。
一昨年くらいから流行りだして、だいぶ知名度も上がっているのではないでしょうか。

私もこれにちゃっかりハマった1人でして、約1年前に脱出ゲーム大好き社員3名で自作脱出ゲームを社内で開催したほどでした。
ということで、今回開催したイベントは第2回目になります。

去年やったにも関わらずまた開催しちゃったのには理由があります。
それは、脱出ゲームで遊ぶことが「ゲーム開発力の向上」に繋がると感じているからです。

脱出ゲームは通常、タイムリミットは1時間、6人くらいのチームで参加します。
そして脱出ゲームをクリアするには
・役割分担
・情報共有
・閃きと発想の転換
が必要になります。
そう、一人ではほぼ脱出できないようになっているのです!

脱出ゲームに参加したことがある方なら分かると思いますが、ゲーム中はとにかく忙しい!
迫り来るタイムリミット、なかなか解けない謎、想像もしていなかった展開など、極限状態のなかで行動することになります。
そのため、よく我を忘れて変な行動をしたり、大事な手がかりを見落としたりしてしまいます。

そう、脱出ゲームって、とても成功率が低いゲームなんです。
それはつまり、短時間でいろいろな失敗を体験できるゲーム、ということなんです。

皆さんは、「なんであれ言わなかったんだろう。気付いてたのに。」という経験はありませんか?
なんとなく違和感があるけどみんな言わないからいいか、と黙っていたら後になって重要なことだったのが判明した、というケースですね。
こういうことは、実はゲーム開発の現場でもよくあるんです。
「理屈では説明できないんだけど、なんかこのキャラの動き変だな」と思ったら、そこに必ず改善すべきことが隠れています。
これをどれだけ拾えるかが、ゲームのおもしろさ・心地良さに繋がるんです。

脱出ゲームだとこれがダイレクトに失敗に繋がるので、みんな些細なことでも必ず口にして伝えるようになっていきます。
こういう嗅覚と報告癖を自然と身につけられるのが、脱出ゲームのすごい所だと思います。

他にも、自分の役割確認・チーム内の無駄な行動を見つける・問題の受け渡しの円滑化など、チームで物事を進める上で重要なことがてんこ盛りです。

個人的には、
脱出ゲームに成功する = ゲーム開発におけるチーム力の底上げ
に繋がると感じています。
これはゲーム開発に限ったことではなくて、集団で行うこと全てに当てはまると思います。

というわけで、こういう貴重な体験が短時間で得られる場を紹介したくて、今回も社内脱出ゲームを開催しました。

開催当日は脱出ゲーム初心者からベテランまで、幅広い層の方々に参加していただきました。
徐々に焦り出す人、最後まで冷静に状況把握をしている人、運営側が驚く解答法を編み出す人など、各チームにそれぞれドラマがあり、運営側もとても楽しませていただきました。

イベント終了後には、
「あれやっておいてよかった!」
「あと一歩だった!悔しい!」
といった感想をいただき、参加者のみなさんそれぞれに楽しんでいただけた様子でした。
脱出成功した皆さん。おめでとうございます!そのスキルをぜひ業務に活かしていってください。
脱出失敗した皆さん。その悔しさは必ず業務で役立つはずです(笑)

また、ハル研には、「ハル会」という、社員相互の親睦や福利厚生をサポートする委員会があり、こうした有志で開催するイベントに対してもサポートしてくれます。
東京開発センターからの参加者の移動費や運営に関する社内とのやり取りなど、細々したことはハル会が引き受けてくれたのでとても助かりました。
社員のやる気をくみ取ってもらえる体制はありがたいですね。

お暇があれば皆さんもぜひ一度、本家イベントで脱出を楽しまれてはいかがでしょうか。

【写真】ゲーム中の様子

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