ハル研ブログ BLOG

仕事内容
執筆者:末継 タグ: プログラマー

新しいWebサービスの導入をしやすくするチーム作り

こんにちは、エンジニアの末継です。
日々の業務ではさまざまなWebサービスを利用し、なくなってしまうと業務にならない!といったものも多数あります。
では、そういった便利なサービスは初めから全部揃っていたのかというとそんなことはなくて、「誰か」が社内に導入して広まったものになります。
今回はその「誰か」が集まってできた、Webサービスの導入や実験を行うParkというチームについて紹介したいと思います。

チームの運営方針

いきなりですがParkというチームは以下の方針で活動しています。
•専任のメンバーはいない
•サービス運営の属人化を排除
•極限までミーティングを減らす
チームにとって方針は大切で、ある程度しっかり決めておかないと、思いがけず苦労することになります。
この方針が一体どういう意図なのかということを詳しく紹介していきます。

専任のメンバーはいない

ハル研ブログに掲載されている「Dockerで誰でも社内Webサービスを立ち上げられる環境ができた話」も実はParkチームが関わる話なのですが、

この中の一部のサービスは、Dockerを活用し、開発スタッフがメイン業務と並行して運用を行っています。

と書いてあるように、メイン業務と並行してParkの業務を担当しています。
ParkはWebサービスの導入や活用に関心の高いメンバーで構成されています。
そして、各自が興味のあるWebサービスの実験や導入をPark業務として扱ってもよいとしています。
普段は本業に集中してよく、Webに関してやりたいことがある時はParkとして活動してもよいという方針です。

サービス運営の属人化を排除

サービスに限らず便利なものを作った人・導入した人というのは、「こんな便利なものを提供してくれてありがとう」と称賛されるものです。
そして、それが便利であるほど、動かなった時には「早く何とかしてほしい」と言われてしまうものですが、その人がいつでもすぐに対応できるとは限りません。
そこで、例え個人で導入したものであっても、Parkの業務として導入した、という形をとることで、チームで運営するサービスにすることができます。
そうすることで、問題が起きた時に個人ではなく、チームとして解決に動けるようになるわけです。

極限までミーティングを減らす

先ほども言ったようにPark専任のメンバーはいません。
つまり、何かしら本業と呼べる業務を行いつつ、Parkの業務をしているということです。
Parkはとても規模の小さいチームですので、定例ミーティングなどで全員の時間を拘束してしまうのは少しもったいないです。
そこで、共有の必要があることはチャットを中心にして、本当に必要になった時以外のミーティングはなくします。
メンバー全員が集まって行うミーティングは平均すると年間で1~2回、2020年に関しては0回でした。

Parkができたことによって

積極的にWebサービスを導入する人が増えました。
例えばチャットでやりとりした内容を保存するために整形する仕組みや、複数人でカンバンを共有するサービス、Webサービス同士を連携させるためのサービスなんてものも導入されました。

ハル研究所には、
改善したいと思う人がいかにストレスなく改善に取り組めるか?
どうすればハードルを下げて積極的に改善する人が増えるのか?
といったことを考えて作られた、こんなチームもあります。
気軽に導入ができるようになることで、ちょっとした思い付きが実験的に導入されて、それが思いがけない反響を起こすこともあったりします。
これからもどういった新しいWebサービスが導入されるのか楽しみです。