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執筆者:柴田 タグ: デザイナー

2021新人研修! グループワーク研修 デザイナー編

みなさんこんにちは。
新人デザイナーの柴田です。

前回の松尾くんの記事では、企画ディレクションの技術研修について紹介してくれました。
今回は、グループワーク研修の内容と、先週終わったばかりの新人研修の振り返りをデザイナー目線でお伝えします。

6月に、新入社員全員でミニゲームを約一か月で作り上げるグループワーク研修を行いました。
これまで新入社員は各職種に分かれてそれぞれの仕事に必要な技術研修を受けてきましたが、グループワーク研修では、全員が集まって1つのゲームを作ります。
職種ごとに学んできたことを生かして、どうやって面白いゲームを作っていこうかとみんなでワクワクしながら取り掛かったことを覚えています。

新入社員の中にはゲーム制作をしたことがある人もいれば、初めての人もいます。
私は後者で、最初は不安が大きかったです。
しかし、頼もしい同期と先輩社員の方々に支えられて、すぐに楽しんで制作することができるようになりました。
わからないことがあっても、先輩社員の方がいつも近くにいてくださったり、社内のチャットで質問をすればその分野のエキスパートの方が教えてくださったりと、多くの方に助けていただける恵まれた環境で、安心して制作することができました。

ここで、グループワーク研修で大切にしていたことを3つ紹介します。
1つ目は「コミュニケーション」です。
研修初日に「なんでも相談、なんでも自分事として考える」というスローガンを作り、お互いに思いやる心を持って、コミュニケーションを大切にすることを決めました。
職種が異なることで、使用する言葉や表現が違い、意思疎通が難しく感じる時があります。
しかし、そこで遠慮して何も言わなくなるのではなく、伝わるまで辛抱強くやり取りを繰り返すことを大切にしていました。
持っている知識や見えている景色が違うからこそ、ぶつかることもありますが、その分心強い相談相手にもなってくれます。
これぞグループワークの醍醐味ですね。

そして2つ目は「お互いを知ること」です。
私はこの研修が始まるまでは、デザイナーの仕事を知ることや技術を学ぶことに必死でした。
そのため、他職種の仕事内容があまりわからず、ゲーム制作が滞る場面もありました。
しかし、徐々に他職種の仕事を知ることで、あらゆる可能性が大きく広がり、より深くゲームについて考えられるようになっていきました。
お互いにできることを教え合って、力を合わせられるようになることがゲーム作りには欠かせないのだと学びました。

3つ目は、「理由のあるデザイン」をすることです。
これはデザイナー全員が意識して取り組んだ内容です。
キャラクターやステージ、UI、エフェクトなど、ゲームのデザインは多岐にわたりますが、どのデザインをするにしても必ず理由を説明できるようにしていました。
例えば、今回のミニゲームには、耳が地面につくほど長いウサギが登場するのですが、これは地面の振動を感知する設定があるため、といった理由があります。
さらに、他職種の人にも納得してもらえるように何度も練り直し、より説得力のあるデザインにしていきました。

6月末には、研修で制作したミニゲームを先輩社員の方々に遊んでいたける発表会を行いました。
多くの先輩社員の方々に遊んでいただき、時にはタイムを競い合って会場が白熱する瞬間もありました。
初めて作ったゲームを全力で楽しんでいただけて嬉しかったです。

入社してから約3か月の研修を振り返ると、デジタルツールに触れた経験がほとんど無かった私が、今こうしてゲームを完成させていることが信じられません。
同期の励ましと先輩社員の方々が基礎からしっかりと教えてくださったおかげで、ここまで成長することができました。
また、デザイナーとしての技術的な学びだけでなく、ミニゲームを制作する研修を通して、他職種の仕事を知り、一人ではなく、共にゲームを作り上げることの面白さを実感することができました。

新人研修が終わり、みんなそれぞれの部署に配属され、今月からいよいよ仕事本番となります。
研修を通して身に付けた技術と学んだこと、気づけた多くのことを生かして、いち早く活躍できるように頑張っていきたいと思います。