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仕事内容

「GFF AWARD 2021」にゲスト審査員として参加しました

こんにちは。
開発本部エグゼクティブディレクターの、熊崎です。

先日、福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2021」の公開プレゼンテーション&最終審査が行われました。
そこで私は昨年に続き、ゲスト審査員を務めさせていただきました。
今年もお呼びいただきありがとうございました!

昨年はコロナ禍のため、公開プレゼンテーションが中止され残念ではありましたが、最終審査に残られたみなさんの作品はしっかりと審査し、遊ばせていただきました。
どれも力作のすばらしい作品ばかりでした。面白かった!

そして今年は、運営の皆さまの丁寧な準備、調整もあって、公開プレゼンテーションやトークショーがリモートでの収録となり、その模様がYouTubeで無料配信されることとなりました。

応募者のみなさんや審査員のみなさんとは、画面越しではありますがお顔を見ながらお話しすることができて嬉しく思っております。

本ブログに添えた写真は、その収録をハル研の山梨開発センターで行った時の様子です。
学生のみなさん、審査員のみなさんと多元中継のように繋げていただき、おかげで会場にいるような、臨場感のある会となりました。

コンテストの応募作品数も過去最多の1800作品以上と伺っており、こういったコンテストの中でも、最大規模のものに思います。
福岡というご当地で活躍されているゲーム開発会社と教育機関、行政との産学官連携も素晴らしく、クリエイターを育て、世界への発信を目指した本気の姿勢を強く感じました。
福岡、すごいです!

また、サイバーコネクトツーの松山社長とのトークショーも、楽しくお話しさせていただきました。
いただいたテーマよりも、私のこれまでについて掘り下げていただく時間が多く、業界を目指す若者へのヒントになったかどうか、なんだか恐縮してしまいましたが…楽しく聞いていただけたなら幸いです。
松山社長、ありがとうございました。
楽しいトークショーでしたっ!

そんなトークショーの中では、仕事の話以上に、子供の頃のゲームとの出会いについても話させていただきました。
ファミコンのゴルフは本当によく遊んだなぁ…

当時買ったファミコンソフトはどれも骨の髄まで遊び倒し、アクションもレースもパズルもシューティングもですが、特にRPGなんかは大体ゼロから5周はクリアし、最後は敵のセリフを全部メモして回ったという思い出など、話しながら思い返しておりました。
なんだかもう、好きすぎてストーリーや地名をメモして、町の人や兵士の数を数えて、人口や施設の数を割り出して国力をまとめたり、敵HPのリストを作ったり、ボスのセリフの暗唱も、カセットテープに全BGM収録するのも、それらを友人に見せて笑い合った、幼少当時の楽しい遊びの1つでした。(ホント楽しかったなぁ…)

そんな私も、当時からパズル作りや工作など、モノづくりは大好きでしたが、それをどう続けていくか、どういう形にして自分の人生の中に組み込んでいけるのか、悩んでいた時期もありました。
小、中学生の頃は早く大人になって何かしたい!とは思っていながらも、まだまだ、具体的なイメージが湧かないでいました。

ゲームとの関わりはあまりに楽しすぎ、このまま趣味で研究したり遊び続けているだけでも楽しいのでは?絵だってモノづくりだって、どういう形でも続けられるのでは?と思っていましたし、今もそれは大きく変わりない気持ちなのかもしれません。

ただ、誰かに楽しんでもらえるようなモノを作りたい、さらに、時には自分が表現したいことにもチャレンジしたい、そう考え悩み続けていたら、気づいたらこの仕事とこのスタイルになっていた、という感覚があります。

もちろん、いまは真剣なビジネスの現場で、仕事である以上、プロとしてモノづくりに関わる以上、私だけで自由に作れるわけではありません。
ゲーム開発は、多くの人が絡むチーム運営や技術的制約もある、組織で進める大きなビジネスなので、関係各所との調整、数々のプレゼンテーションなどを乗り越えて納得いただき、やっと形になるものです。
ご想像の通り、とーっても大変です。

そんな中においても、あの頃の、特にビジネスでなくても、誰かの笑顔のために自分の何かを表現したい、というモノづくりへの気持ちは、いまも大事に、忘れないように意識しています。
今いただいている仕事が20年と続けられたその理由があるとするならば、実はそれが大きなポイントだったのかも、とトークショーを終えて改めて思いました。

また、コンテストに応募されたみなさんの作品を見て、若いエネルギーをたっぷりといただきました。
収録の日もなんだかんだで忙しかったのですが…たっぷり充電できた気持ちです!

あれだけの熱量が詰まった作品をチームで作り上げた、その達成した気持ち、作りたいと強く願い、なにゆえ頑張ったのか。
その時の気持ちをぜひ忘れないで、これからもモノづくりを続けていっていただければと思います。

受賞者のみなさん、応募者のみなさん、これからも若いパワーを武器に頑張ってください!
私も、また苦労しながらも、コツコツとモノづくりにチャレンジしていきますっ!

それでは、またどこかで!

GFF AWARD 2021 Webサイト