みなさん、こんにちは。
企画ディレクションの熊崎です。
最近一気に暖かくなりましたね。
冬には自粛していた、大好きな冷たい炭酸水(レモン入り)が美味しく飲める季節になりました。
さて本日4月28日は、ハル研究所が開発に携わったニンテンドー3DSソフト
『星のカービィ ロボボプラネット』の発売日となります。
私もゼネラルディレクターとして本作の開発に参加しています。
ところで、発売日の前日、つまり4月27日ですが、みなさん何の日かご存知でしょうか?
そう、1992年に発売された初代『星のカービィ』(ゲームボーイソフト)の発売日=カービィの誕生日になります!
記念すべき日の翌日、24周年を迎えたカービィと共に発売日を迎えられるなんて、とっても嬉しく思います!!
そんな本作、『星のカービィ ロボボプラネット』ですが、もうすでに、公式サイトなどをご覧になった方も多いかと思います。
前作のニンテンドー3DSソフト『星のカービィ トリプルデラックス』との違いも含め、いろいろと見ていただけているのではないでしょうか。
ご覧の通り、本作はシリーズでも珍しい、全編通して機械やテクノロジーをテーマにしたタイトルとなります。
物語はと言いますと…
「ロボット軍団をあやつる悪の企業によって
カービィたちがくらすポップスターは
機械まじりの世界になってしまう。
緑の草原が広がるおだやかな世界を
取り戻すため、カービィが冒険へと出発!」
〜公式サイトの紹介文より〜
ロボット軍団、悪の企業、あやしい美人秘書など、なんともSFチックな世界が舞台となる本作。
前作の天空の浮遊大陸を冒険するという、メルヘンな世界とは全く違った世界観となっております。
そんな世界観でこそパワーを発揮する新要素、敵をスキャン(コピー)して変形する「ロボボアーマー」に乗り込んだカービィが、パワフルに新たな冒険の旅に出ます。
ちなみにロボボアーマーの中でも、私のお気に入りの変形モードは、「ジェットモード」と「ホイールモード」の2つですね。
特に、自在にステージの奥と手前を行き来できる、パワフルなホイールモードは、ぜひ楽しんでいただきたいモードです。
カービィは、今作のようなキカイ化世界はもちろん、これまでも地下や天空、時には別の星など様々な冒険を続けてきました。
さすがは、初代より「旅する若者」と呼ばれているだけのことはあります。
24周年を迎えても、カービィの冒険の旅はまだまだ終わりそうにありませんね。
無事発売となりました、『星のカービィ ロボボプラネット』。
みなさんもこれから、カービィと、そしてロボボアーマーと共に、キカイ化された新たな世界を存分に旅していただければと思います。
それでは、またどこかでお会いしましょう。
『星のカービィ ロボボプラネット』 公式サイト