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仕事内容【サーバー・ネットワークエンジニアの仕事】社員が快適に仕事をするための環境維持

2018年06月19日:ito

はじめまして、ハル研究所の山梨開発センターで社内のサーバーやネットワーク管理を担当しているitoです。
2012年に中途で入社し、今年で7年目になります。ちなみに、前職ではクライアント側のアプリケーション開発をしていました。

早速ですが、社内のサーバー・ネットワークエンジニアといっても、具体的に何をしているの?と思う方も少なくないと思います。
この職種の定義は会社によって多少異なるかと思いますが、ここではハル研究所のサーバー・ネットワークエンジニアがどんな仕事をしているかについて少し紹介させていただきたいと思います。

まず、サーバーについてですが、会社ではパソコン上で色々なサービスを利用して仕事をします。
パソコンからプロジェクトに関わる情報をウェブページで見るためにはウェブサービスが必要であり、データファイルの保存や受け渡しをするためにはファイル共有サービスが必要です。そして、メールの送受信をするにはメールサービスが必要になります。
これらのサービスを提供するために必要な機器がサーバーであり、サーバー・ネットワークエンジニアは、サーバーとサービスの両方を管理しています。

ハル研究所には上記のサービス以外にも様々な役割を担った多くのサーバーがあり、社員が仕事をする上で欠かすことができません。
社員の方々が快適かつ効率よく仕事ができるよう、必要に応じてサーバーの構築やチューニング、時には新たなサービスを提供したりもします。
先日のブログで「Dockerで誰でも社内Webサービスを立ち上げられる環境ができた話」が紹介されていましたが、このサーバーを構築したのも実は私達なんです。

しかしながら、何らかのトラブルによりサーバーが停止してしまうと、これらの重要なサービスを使うことができなくなり仕事をすることができません。
更にはサーバーが故障した場合、中のデータが消失してしまう可能性もあります。データは会社の重要な資産です。
このようなことが起こらないように様々な対策を施し、不測の事態に備えることや会社の資産を守ることも重要な仕事の一つです。

また、ハル研究所には公式ウェブサイトもありますが、これを公開しているウェブサーバーも社内で構築し運用しています。
定期的に開催されるプログラミングコンテストのシステムや、インターンシップの特設サイト新卒採用のマイページなども、全て私たちが構築した社内サーバーで稼動しています。

インターネット上に公開するサーバーを構築してサービスを提供することは、ミスを犯すとその影響も甚大なため責任重大ですが、そのぶん無事に公開が完了したときの達成感はひときわ大きく感じることができます。
この作業というのは、社員の中でも我々サーバー・ネットワークエンジニアのみに権限が与えられた仕事なので、誇りを持って仕事をしています。

ネットワークについても、社内ネットワークの配線計画からネットワーク機器の選定や設置などをネットワークに関することは何でも担当します。
(さすがに、配線工事は専門の業者さんにお任せしてますよ)

最近でいうと、無線LANシステムのリニューアルを行いました。
ネットワーク機器やネットワークの規格は日々進歩するため、定期的にスペックアップすることで仕事の効率を上げることができるのです。また、どんな機器でも経年劣化するため、それによる故障を防止するためにも定期的なメンテナンスが必要になります。

今回の無線LANシステムのリニューアルでは、ハル研究所で利用するのに最も適した機器を選定するところから、アクセスポイントの配置計画、機器のセットアップまで全てを担当しました。
初めて使う機器なので、リリースするまでにはいくつか問題も発生しました。問題が発生した際は、まずはそれを解決するための調査や情報の収集を行い、トライ&エラーを繰り返します。
それでも自分だけで解決することが難しい場合には、他のメンバーに相談してアドバイスを仰ぐこともあります。自分一人で悩んで煮詰まっている時に、他のメンバーからのアドバイスで一気に解決への道筋が見えることって意外と多いんです。
ただ、起こっている問題に対して根気強く取り組むという姿勢は必要ですね。

その他にも、社員からネットワークに関する相談を受ける窓口としての仕事もあります。
これも主要な仕事の1つで、毎日数件の問い合わせがあります。
例えば、「外部の会社とテレビ会議をしたいんだけどどうしたらいい?」とか「サイズが大きいファイルを社外の方とやり取りしたいんだけど何か方法ある?」といった相談です。
時には、「自宅の無線LANが繋がりにくいんだけど・・・」といった相談などを受けることもありますが、ネットワークに関して社員が困っていることがあれば、どのような些細なことでも受け付けるようにしています。

まだまだ、ここには書ききれない程の多種多様な仕事をしていますが、この場での紹介はこのくらいにさせていただきたいと思います。

サーバーについてもネットワークについても水道や電気と一緒で「当たり前に使うことができる状態を維持する」ということ、そして会社の資産を守り業務を保全することが我々の最も重要な責務です。

ハル研究所では主な業務としてソフトウェアの開発・販売をしているため、社外に多くのお客さんがいます。
一方で我々の部署は、主に社員に対してサービスを提供することが多いため、我々のお客さんは社内にいます。
お客さんが身近にいるため、「この社内システムが使いやすくなった」とか「無線の通信速度が速くなって仕事の効率があがった」といったお客さんの声を直接聞くことができることも、この仕事の大きな魅力でモチベーションも上がります。

冒頭で書いたように、私の前職はクライアントアプリケーションの開発だったので今とは真逆の立場で仕事をしていましたが、中途入社でも、サーバー・ネットワークエンジニアという仕事に強く興味を持ち、経験や知識を積むことでカバーすることができました。
サーバー・ネットワークエンジニアは幅広い知識が必要な仕事でもありますが、それ以上に貴重な経験ができるやりがいのある仕事だと思います。