TOPハル研ブログ『はたらくUFO』サウンドの話(BGM試聴あり)

ハル研ブログ

仕事内容『はたらくUFO』サウンドの話(BGM試聴あり)

2017年11月29日:酒井

こんにちは、サウンドクリエイターの酒井です。
ハル研究所のスマートデバイス向けブランド「HAL Egg」よりリリースした、『はたらくUFO』のサウンドを担当しました。

このゲームは、とても少ないメンバーで、濃密なコミュニケーションを経て制作されました。
サウンドも、僕ひとりでBGM&効果音を担当しました。
今の時代、分業が進む中、このようにBGM&効果音全てを担当することは、ゲーム業界の中でも稀になりました。
ひとりで全てを担当したこともあり、思いっきり振り切れた制作物へと舵を切ることができ、僕自身は、忘れかけていたファミコン時代の開発(30年前ですよ!)を思い出して、とても懐かしいような、ウキウキとした気持ちで開発に携わりました。
ついでながら、音楽全体に漂う8bitファミコン風味は、ディレクターによる指示ですが、このテならお任せあれ!
酒井の作業フォルダ名も「6502化」と命名されています。誰もついてこれない!(※6502というのは、ファミコンCPUのこと)

プレイされた人は、お気づきかと思いますが、メインの曲は1曲だけ。それをステージ、状況ごとに変奏アレンジさせています。
そして、必ずユル~~いお決まりのフレーズが入る。
♪は~たらっく ゆぅ~ふぉう~
この声は僕がやっています。
マイクをきちんと立てて「さぁ、録音するぞ」と意気込むことなく、マイク片手にカラオケ屋さんでソファにもたれながら歌うように、あくまでもユルく。
そして、収録は必ず1テイク目採用。歌い直しはしない。音程合っていなくても良し、としました。
ふざけて仕事しているわけではなく、この開発中の愉快な‥‥そして楽しい気持ちがゲームに乗り移れ~!という気持ちで作りました。
ちなみに、最終ボス戦に登場する敵の声は、メインプログラマーにお願いし、超絶ウマい口笛はブランドマネジメント担当のスタッフに吹いてもらいました。
あくまでも、少ないメンバーで完結したゲームになりました。

僕自身は、スマートフォン向けのアプリ開発は初めて!という、業界的には周回遅れ、いや2周遅れのスタートです。
次の仕事は、
♪は~たらっく ゆぅ~ふぉう~
耳に残って離れない人のために"引き剥がし薬の開発"に着手せねばっ!と思っています。
その前に、まずはこちらをどうぞ!

♪はたらくUFOメニュー画面BGM

『はたらくUFO』公式サイト
『はたらくUFO』公式Twitter